
京都鷹峯 源光庵(境内)
|Posted:2015/09/23 05:50|Category : 鷹峰|
鷹峯は琳派の祖とも言われる本阿弥光悦ゆかりの地です。元和元年(1615年)に徳川家康よりこの地を与えられた本阿弥光悦が移り住みました。京都洛北の鷹峯に移り住んだこの年を琳派誕生と考えて、今年2015年が琳派が生まれて400年の記念の年です。京都では、琳派400年記念祭が行われています。
そんな鷹峯の地に、「悟りの窓と迷いの窓」で知られる源光庵があります。源光庵は貞和2年(1346年)、臨済宗大本山大徳寺の徹翁国師の開設によるものですが、元禄7年(1694年)加賀大乗寺の卍山禅師が住持され、これより曹洞宗となりました。秋の紅葉のシーズンには大勢の観光客が押し寄せ、本堂では写真撮影が禁止されますが、その時期以外は比較的拝観客が少なく、のんびりと過ごせます。伏見城の遺構と伝わる血天井(慶長5年(1600年)徳川家康の重臣・鳥居元忠らが伏見桃山城で自刃した跡)もあります。
参道から境内の風景も写真撮影にはもってこいの場所で、今年は冬の積雪のときにも来て、このブログで紹介しています。
http://kotodayori.blog.fc2.com/blog-entry-897.html
何度でも訪れたいお寺です。(今回の写真は真夏の7月末の時です)








そんな鷹峯の地に、「悟りの窓と迷いの窓」で知られる源光庵があります。源光庵は貞和2年(1346年)、臨済宗大本山大徳寺の徹翁国師の開設によるものですが、元禄7年(1694年)加賀大乗寺の卍山禅師が住持され、これより曹洞宗となりました。秋の紅葉のシーズンには大勢の観光客が押し寄せ、本堂では写真撮影が禁止されますが、その時期以外は比較的拝観客が少なく、のんびりと過ごせます。伏見城の遺構と伝わる血天井(慶長5年(1600年)徳川家康の重臣・鳥居元忠らが伏見桃山城で自刃した跡)もあります。
参道から境内の風景も写真撮影にはもってこいの場所で、今年は冬の積雪のときにも来て、このブログで紹介しています。
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何度でも訪れたいお寺です。(今回の写真は真夏の7月末の時です)









