
霜月の京都 金戒光明寺回遊式庭園の紅葉
|Posted:2012/11/26 07:00|Category : 東山|
2012年11月19日に京都東山にある金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)に紅葉を撮影に行きました。
「秋の特別公開 錦秋の回遊式庭園と迫力の天井画「龍図」 」が行われていました。
【御影堂・大方丈・庭園・阿弥陀堂】の拝観券が800円で、阿弥陀堂を除く【御影堂・大方丈・庭園】の拝観券は600円でした。
阿弥陀堂の龍図を見てから、大方丈に入り、「虎の襖絵」などの説明を受けました。
太った虎が見る角度によってやせて見えたり、どの位置にいても虎が睨んでいるように見えたり、興味深い障壁画などもありました。
庭に出て、枯山水庭園を通って回遊式庭園を巡りました。回遊式庭園から見える紅葉と大方丈の大きな屋根の景色が見事でした。
HPによると、
「幕末の京都は暗殺や強奪が日常化し、手のつけようのない状態になっていた。 文久二年(一八六二)に徳川幕府はついに新しい職制を作り京都の治安維持に当たらせることになった。
これが京都守護職である。この職に任命された会津藩松平容保は家臣一千名を率いここを本陣とした」
と書かれています。。
ここ黒谷金戒光明寺が選ばれた理由として
一、城構えである。
二、要所に近い。
三、千名の軍隊が駐屯できる。
が書かれています。
この広い境内に会津藩の侍が1千名も戦のために常駐していた時代を思うと感慨深いものがあります。

ススキもまだありました

大方丈の屋根が大きく見えます


池に写る紅葉も味わいがありました

「秋の特別公開 錦秋の回遊式庭園と迫力の天井画「龍図」 」が行われていました。
【御影堂・大方丈・庭園・阿弥陀堂】の拝観券が800円で、阿弥陀堂を除く【御影堂・大方丈・庭園】の拝観券は600円でした。
阿弥陀堂の龍図を見てから、大方丈に入り、「虎の襖絵」などの説明を受けました。
太った虎が見る角度によってやせて見えたり、どの位置にいても虎が睨んでいるように見えたり、興味深い障壁画などもありました。
庭に出て、枯山水庭園を通って回遊式庭園を巡りました。回遊式庭園から見える紅葉と大方丈の大きな屋根の景色が見事でした。
HPによると、
「幕末の京都は暗殺や強奪が日常化し、手のつけようのない状態になっていた。 文久二年(一八六二)に徳川幕府はついに新しい職制を作り京都の治安維持に当たらせることになった。
これが京都守護職である。この職に任命された会津藩松平容保は家臣一千名を率いここを本陣とした」
と書かれています。。
ここ黒谷金戒光明寺が選ばれた理由として
一、城構えである。
二、要所に近い。
三、千名の軍隊が駐屯できる。
が書かれています。
この広い境内に会津藩の侍が1千名も戦のために常駐していた時代を思うと感慨深いものがあります。

ススキもまだありました

大方丈の屋根が大きく見えます


池に写る紅葉も味わいがありました

