
京都 祇園祭(後祭)山鉾巡行(2019年7月24日)の風景です。
|Posted:2019/08/28 05:12|Category : 祇園祭|
2019日年7月24日の祇園祭(後祭)山鉾巡行当日の風景です。
今年、2022年の巡行復帰を予定している「鷹山」が、大船鉾の前の順番で、193年ぶりに唐櫃(からびつ)で参加しました。再建する山車は、長さ約6m、幅約4m、高さ約15m、総重量500~600Kgという大がかりなもので、北観音山や南観音山のような鉾に近い形状になるそうです。応仁の乱以前から巡行していた由緒のある山鉾の復活で、後祭巡行はますます豪華になりそうです。
祇園祭山鉾巡行最後尾の大船鉾は、2014年から150年ぶりに巡行参加しています。前祭で最後尾を巡行する船鉾が「出陣の船鉾」であるのに対し、後祭最後尾の大船鉾は「凱旋の船鉾」と呼ばれるそうです。1864年の「蛤御門の変」で鉾の木組みや車輪などを焼失した大船鉾(おおふねほこ)は長らく「休み山」として復興を目指していたそうです。
将来山鉾巡行への参加予定の山(休み山)は「布袋山」(蛸薬師通新町東入ル)と、「鷹山」(三条通室町西入ル)で、宵山期間に御神体などを展示する居祭(居祭り)を行っています。
この日、山鉾巡行の後、花傘巡行を見学して帰りました。










今年、2022年の巡行復帰を予定している「鷹山」が、大船鉾の前の順番で、193年ぶりに唐櫃(からびつ)で参加しました。再建する山車は、長さ約6m、幅約4m、高さ約15m、総重量500~600Kgという大がかりなもので、北観音山や南観音山のような鉾に近い形状になるそうです。応仁の乱以前から巡行していた由緒のある山鉾の復活で、後祭巡行はますます豪華になりそうです。
祇園祭山鉾巡行最後尾の大船鉾は、2014年から150年ぶりに巡行参加しています。前祭で最後尾を巡行する船鉾が「出陣の船鉾」であるのに対し、後祭最後尾の大船鉾は「凱旋の船鉾」と呼ばれるそうです。1864年の「蛤御門の変」で鉾の木組みや車輪などを焼失した大船鉾(おおふねほこ)は長らく「休み山」として復興を目指していたそうです。
将来山鉾巡行への参加予定の山(休み山)は「布袋山」(蛸薬師通新町東入ル)と、「鷹山」(三条通室町西入ル)で、宵山期間に御神体などを展示する居祭(居祭り)を行っています。
この日、山鉾巡行の後、花傘巡行を見学して帰りました。










