
京都の新緑 神泉苑
|Posted:2019/07/22 05:38|Category : 洛中|
6月の上旬に、烏丸三条近くに用事があり、二条城の南に位置する神泉苑に寄ることができたので、新緑風景を撮影しました。
阪急京都線四条大宮駅から徒歩10分、JR嵯峨野線二条駅からも徒歩10分ほどの御池通沿いにあります。
神泉苑は、794(延暦13)年の平安遷都時に桓武天皇により、天皇のための庭園(禁苑)として造営されていて、当初は広大な敷地でしたが、二条城築城の際に、北の敷地などが大きく削られて、現在の姿になったようです。
祇園祭の起源の地とも言われているそうです。神泉苑のHPによると、「貞観11年(869)、神泉苑で御霊会が行われ、国の数であった66本の矛を立て日本の平安を祈りました。」とあります。これが京都の町衆の祭となり、矛(鉾)に飾りをつけて都を練り歩く祇園祭となっていったようです。
源義経と静御前に関する言い伝えや、毎年行われる狂言行事などもあり、歴史に刻まれた場所です。
新緑の緑と橋の朱色が鮮やかでした。










阪急京都線四条大宮駅から徒歩10分、JR嵯峨野線二条駅からも徒歩10分ほどの御池通沿いにあります。
神泉苑は、794(延暦13)年の平安遷都時に桓武天皇により、天皇のための庭園(禁苑)として造営されていて、当初は広大な敷地でしたが、二条城築城の際に、北の敷地などが大きく削られて、現在の姿になったようです。
祇園祭の起源の地とも言われているそうです。神泉苑のHPによると、「貞観11年(869)、神泉苑で御霊会が行われ、国の数であった66本の矛を立て日本の平安を祈りました。」とあります。これが京都の町衆の祭となり、矛(鉾)に飾りをつけて都を練り歩く祇園祭となっていったようです。
源義経と静御前に関する言い伝えや、毎年行われる狂言行事などもあり、歴史に刻まれた場所です。
新緑の緑と橋の朱色が鮮やかでした。










