
夏の北鎌倉 円覚寺
|Posted:2017/10/06 05:42|Category : 鎌倉|
少しだけ、京都を離れて、鎌倉の紹介です。
前日に湘南台駅近くで用事があって、一泊して7月31日に、円覚寺と明月院を拝観しました。
円覚寺は、鎌倉幕府八代執権・北条時宗が1282年(弘安五年)に創建した臨済宗・円覚寺派総本山です。北条時宗は、通称相模太郎、1274年(文永11)と1281年(弘安4)の2度にわたって行われたモンゴル(元)軍の日本来襲(元寇:文永の役・弘安の役)でこれを撃退したことで知られています。
円覚寺はJR横須賀線北鎌倉駅の近くにあります。駅の出口を出て、少し歩くと入り口がある感じです。京都の嵯峨野線だとJRの駅前には大きな道路や店屋やロータリーがあって、そこからバスや徒歩でお寺や神社に向かうイメージがありますが、何か違った感じでした。
山門が境内の中に独立してある感じも受けました。平安時代と鎌倉時代の時代背景の違いなのでしょうか。でも広い境内の中を歩いていると、嵯峨野や東山の古寺を歩いている感覚にもなりました。
仏殿には白龍図が描かれていました。










前日に湘南台駅近くで用事があって、一泊して7月31日に、円覚寺と明月院を拝観しました。
円覚寺は、鎌倉幕府八代執権・北条時宗が1282年(弘安五年)に創建した臨済宗・円覚寺派総本山です。北条時宗は、通称相模太郎、1274年(文永11)と1281年(弘安4)の2度にわたって行われたモンゴル(元)軍の日本来襲(元寇:文永の役・弘安の役)でこれを撃退したことで知られています。
円覚寺はJR横須賀線北鎌倉駅の近くにあります。駅の出口を出て、少し歩くと入り口がある感じです。京都の嵯峨野線だとJRの駅前には大きな道路や店屋やロータリーがあって、そこからバスや徒歩でお寺や神社に向かうイメージがありますが、何か違った感じでした。
山門が境内の中に独立してある感じも受けました。平安時代と鎌倉時代の時代背景の違いなのでしょうか。でも広い境内の中を歩いていると、嵯峨野や東山の古寺を歩いている感覚にもなりました。
仏殿には白龍図が描かれていました。










