
第51回京の冬の旅 島原角屋
|Posted:2017/03/27 05:47|Category : 京の冬の旅|
「京の冬の旅」非公開文化財の特別公開で、島原角屋に行きました。
角屋の建物は、江戸期の饗宴・もてなしの文化の場である揚屋建築の唯一の遺構として、昭和27年(1952年)に国の重要文化財に指定されています。(島原角屋公式サイトには、揚屋とは、江戸時代の書物の中で、客を「饗すを業とする也」と定義されているところによると、現在の料理屋・料亭にあたるものと考えられます)
一階の「松の間」から庭を眺めると、目の前に「臥龍松」の大きな松の木が見れます。説明員の方から、この松の木は、江戸時代の絵図にも紹介されていて、二代目だという説明がありました。また「網代の間」という部屋があって、その部屋の障子と光の組み合わせが、歴史を語る雰囲気を漂わせていました。
今回「島原」に初めて行ってみましたが、島原には多くの文芸碑が残されていることがわかったので、また訪問したいと思っています。










角屋の建物は、江戸期の饗宴・もてなしの文化の場である揚屋建築の唯一の遺構として、昭和27年(1952年)に国の重要文化財に指定されています。(島原角屋公式サイトには、揚屋とは、江戸時代の書物の中で、客を「饗すを業とする也」と定義されているところによると、現在の料理屋・料亭にあたるものと考えられます)
一階の「松の間」から庭を眺めると、目の前に「臥龍松」の大きな松の木が見れます。説明員の方から、この松の木は、江戸時代の絵図にも紹介されていて、二代目だという説明がありました。また「網代の間」という部屋があって、その部屋の障子と光の組み合わせが、歴史を語る雰囲気を漂わせていました。
今回「島原」に初めて行ってみましたが、島原には多くの文芸碑が残されていることがわかったので、また訪問したいと思っています。










