
初秋の嵯峨野二尊院(参道)
|Posted:2018/10/31 05:05|Category : 嵐山・嵯峨野|
二尊院は、平安時代はじめの承和年間に、慈覚大師円仁が開いたという古い歴史をもつお寺です。本尊に釈迦如来と阿弥陀如来の二尊を祀るので、二尊院と呼ぶそうです。小倉山の東麓にあり、小倉百人一首ゆかりの藤原定家の時雨亭があった場所と言われています。
京都の萩、で検索すると二尊院がヒットしたので、行ってみました。入り口で、萩は咲いていますか、とお聞きしたら、今は総門前だけです、という話でしたが、本堂前の藤袴がきれいですよ、と聞けたので、入ってみました。
総門入口から約200mほどまっすぐ本堂の白塀に続く「紅葉の馬場」は、緑景色でしたが、白塀近くに少しだけ色づいているもみじがあって、秋が近いことを感じました。この日は静かな雰囲気の境内でしたが、紅葉の最盛期には、大勢の観光客で賑わう場所です。










スポンサーサイト
