
紅葉の東山真如堂
|Posted:2015/12/14 05:05|Category : 東山|
京都新聞で見ごろとなっていたので、12月1日に真如堂に行ってみました。
真如堂は、正式には真正極楽寺で、比叡山延暦寺を本山とする天台宗のお寺です。真正極楽寺とは、「極楽寺という寺は多いけれど、こここそが正真正銘の極楽の寺である」という意味だそうです。
今から、約1千年前の永観2年(984)、戒算上人が、比叡山常行堂のご本尊阿弥陀如来(慈覚大師作)を現在の地に移して安置したのが、真如堂の始まりです。しかしながら、寺の歴史を読むと、応仁の乱(1467~77)で、この辺り一帯が東陣となって堂塔は打ち壊しに遭い、その後ご本尊が比叡山、滋賀県、京都内を転々とし、元禄6年(1693)東山天皇の勅により、再び旧地にもどり再建されたそうです。
真如堂は金戒光明寺の隣にあって、吉田山の近くでもあります。この日、山門からではなく、東側の白川通の真如堂前のバス停から歩いて行きました。坂を上っていくと途中東山の山並みが間近に見えます。








真如堂は、正式には真正極楽寺で、比叡山延暦寺を本山とする天台宗のお寺です。真正極楽寺とは、「極楽寺という寺は多いけれど、こここそが正真正銘の極楽の寺である」という意味だそうです。
今から、約1千年前の永観2年(984)、戒算上人が、比叡山常行堂のご本尊阿弥陀如来(慈覚大師作)を現在の地に移して安置したのが、真如堂の始まりです。しかしながら、寺の歴史を読むと、応仁の乱(1467~77)で、この辺り一帯が東陣となって堂塔は打ち壊しに遭い、その後ご本尊が比叡山、滋賀県、京都内を転々とし、元禄6年(1693)東山天皇の勅により、再び旧地にもどり再建されたそうです。
真如堂は金戒光明寺の隣にあって、吉田山の近くでもあります。この日、山門からではなく、東側の白川通の真如堂前のバス停から歩いて行きました。坂を上っていくと途中東山の山並みが間近に見えます。








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