
京都 祇園祭(前祭)山鉾巡行前日の昼の風景です。(放火鉾)
|Posted:2014/08/30 07:00|Category : 祇園祭|
2014年7月16日の祇園祭(前祭)山鉾巡行前日の昼の風景です。
今年の祇園祭は、「前祭」と「後祭」に49年ぶりに分かれました、何回も書きましたが楽しみが二回になり、何か得をしたような気がします。
四条新町交差点近くの放下鉾を今までも何回か日中見学していましたが、今年はこの鉾の中に誰でも無料で入ることができました。入り口で、「どうぞ中へ」と声をかけてくれました。玄関を上がり、二階に飾られている懸装品を鑑賞して、梯子段の通路から鉾の中に入ってみました。前後の提灯越しに見る道路の風景が風情がありました。一度、巡行の時に鉾の中から外を見てみたいです。
放火鉾は「鉾の名は真木のなかほどの「天王座」に放下僧の像を祀るのに由来する、そうです。「放下」は禅語で、執着や煩悩などの一切を捨て去ること、謡曲"放下僧"は、放下僧の仇討ちを題材にして室町時代に書かれたものです。この鉾も其の頃からなのでしょうか?
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今年の祇園祭は、「前祭」と「後祭」に49年ぶりに分かれました、何回も書きましたが楽しみが二回になり、何か得をしたような気がします。
四条新町交差点近くの放下鉾を今までも何回か日中見学していましたが、今年はこの鉾の中に誰でも無料で入ることができました。入り口で、「どうぞ中へ」と声をかけてくれました。玄関を上がり、二階に飾られている懸装品を鑑賞して、梯子段の通路から鉾の中に入ってみました。前後の提灯越しに見る道路の風景が風情がありました。一度、巡行の時に鉾の中から外を見てみたいです。
放火鉾は「鉾の名は真木のなかほどの「天王座」に放下僧の像を祀るのに由来する、そうです。「放下」は禅語で、執着や煩悩などの一切を捨て去ること、謡曲"放下僧"は、放下僧の仇討ちを題材にして室町時代に書かれたものです。この鉾も其の頃からなのでしょうか?
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