
如月の京都 節分の日の松尾大社(豆まき)
|Posted:2014/02/10 07:00|Category : 洛西|
2014年2月3日節分の日の松尾大社です。石見神楽の鬼の舞のあと、午後2時ごろから豆まきが始まりました。まず宮司が弓を構え拝殿の3か所の隅で矢を放つ、疫鬼の退散を念ずる『鳴弦破魔弓神事』が執り行われました。HPによると、「松尾の神に祈らむ梓弓 弦の音きけば悪魔退く」と和歌を唱えているそうです。
次に境内の拝殿の中に上がった大勢の年男、年女の方が、福豆とみかんをどんどん投げ始めました。写真を撮影していると、福豆を奪い合う人混みの中になかなか入れないのですが、この日は、福豆の投げ込みが途切れることなく続いていたので、カメラをしまって、福豆が届くところに行ってみました。
ものの5分もしないうちに、近くに飛んできた福豆とみかんを手にすることができました。
渡月橋から少し離れたこの辺りには、梅宮大社、鈴虫寺(華厳寺)、苔寺(西芳寺)などがありますが、観光客の数はぐっと減ります。桂川沿いにも遠く愛宕山が見え、落ち着いた嵯峨野の散策をしたい人におすすめの散策コースです。









次に境内の拝殿の中に上がった大勢の年男、年女の方が、福豆とみかんをどんどん投げ始めました。写真を撮影していると、福豆を奪い合う人混みの中になかなか入れないのですが、この日は、福豆の投げ込みが途切れることなく続いていたので、カメラをしまって、福豆が届くところに行ってみました。
ものの5分もしないうちに、近くに飛んできた福豆とみかんを手にすることができました。
渡月橋から少し離れたこの辺りには、梅宮大社、鈴虫寺(華厳寺)、苔寺(西芳寺)などがありますが、観光客の数はぐっと減ります。桂川沿いにも遠く愛宕山が見え、落ち着いた嵯峨野の散策をしたい人におすすめの散策コースです。









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