
小さな秋見つけた 京都(Kyoto)嵯峨野落柿舎庭
|Posted:2011/11/08 08:00|Category : 嵐山・嵯峨野|
京都嵯峨野にある、元禄の俳人向井去来の遺跡の落柿舎に行ってみました。
季刊誌に、芭蕉の最も信頼した高弟であったと書かれていました。
「去来が落柿舎を営んだのは、 貞享 四年(1687)の以前で、
芭蕉が初めて訪れたのは元禄二年(1689)、 併せて三度来庵す。
元禄四年には四月十八日から五月四日迄滞留までその間に『嵯峨日記』を誌した。」
敷地内に投句箱があり、訪れた人が自由に俳句を投稿できます。
入場チケットには、去来の
「柿主や梢はちかきあらし山」
という句が刷られていました。
確かに柿の木の間から、嵐山の山並みを間近に眺めることができました。
今でも閑静なこの地域は昔からの姿をとどめているようです。
Between the trees of the persimmon, I was able to look at a mountain range of Arashiyama.
季刊誌に、芭蕉の最も信頼した高弟であったと書かれていました。
「去来が落柿舎を営んだのは、 貞享 四年(1687)の以前で、
芭蕉が初めて訪れたのは元禄二年(1689)、 併せて三度来庵す。
元禄四年には四月十八日から五月四日迄滞留までその間に『嵯峨日記』を誌した。」
敷地内に投句箱があり、訪れた人が自由に俳句を投稿できます。
入場チケットには、去来の
「柿主や梢はちかきあらし山」
という句が刷られていました。
確かに柿の木の間から、嵐山の山並みを間近に眺めることができました。
今でも閑静なこの地域は昔からの姿をとどめているようです。
Between the trees of the persimmon, I was able to look at a mountain range of Arashiyama.
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