
京都の新緑 鳥居本愛宕念仏寺
|Posted:2019/07/01 05:27|Category : 鳥居本・清滝|
5月5日に嵯峨野の北に位置する鳥居本(奥嵯峨?)のもっとも北にある愛宕念仏寺に行ってみました。
愛宕念仏寺は、京都市内から清滝に向かう道の清滝トンネル入り口のすぐ手前に位置します。嵐山-高雄パークウエイの嵐山・清滝口ゲートに向かう道をまっすぐ清滝トンネル方向に進んだ場所です。少し手前に鳥居本「平野屋」があります。
鳥居本には千灯供養(境内 8千体の石仏・石塔群)で知られている化野念仏寺がありますが、その少し北に位置するここ愛宕念仏寺の境内にはそれぞれの表情が異なる「千二百羅漢」が並んでいます、初めて見たときには、その壮観さに驚きました。
愛宕念仏寺は8世紀中頃、称徳天皇により京都・東山、今の六波羅蜜寺近くに愛宕寺として創建されて、その後廃寺、復興を経て、大正11年に嵯峨野に移築され、嵯峨の愛宕念仏寺として 再興されています。そして、昭和55年より山門の解体復元修理や、境内全域の 本格的な復興事業が行われ、寺門興隆を祈念して、一般の参拝者の手によって彫られた羅漢が並べられはじめて、それが1200体もの数になっています。
2年ほど前の紅葉の時以来の拝観でしたが、美しい新緑の中、羅漢さんたちの表情も活き活きとしている感じでした。










愛宕念仏寺は、京都市内から清滝に向かう道の清滝トンネル入り口のすぐ手前に位置します。嵐山-高雄パークウエイの嵐山・清滝口ゲートに向かう道をまっすぐ清滝トンネル方向に進んだ場所です。少し手前に鳥居本「平野屋」があります。
鳥居本には千灯供養(境内 8千体の石仏・石塔群)で知られている化野念仏寺がありますが、その少し北に位置するここ愛宕念仏寺の境内にはそれぞれの表情が異なる「千二百羅漢」が並んでいます、初めて見たときには、その壮観さに驚きました。
愛宕念仏寺は8世紀中頃、称徳天皇により京都・東山、今の六波羅蜜寺近くに愛宕寺として創建されて、その後廃寺、復興を経て、大正11年に嵯峨野に移築され、嵯峨の愛宕念仏寺として 再興されています。そして、昭和55年より山門の解体復元修理や、境内全域の 本格的な復興事業が行われ、寺門興隆を祈念して、一般の参拝者の手によって彫られた羅漢が並べられはじめて、それが1200体もの数になっています。
2年ほど前の紅葉の時以来の拝観でしたが、美しい新緑の中、羅漢さんたちの表情も活き活きとしている感じでした。










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