
京都の桜 渉成園(枳殻邸)
|Posted:2019/04/19 05:08|Category : 洛外|
渉成園(しょうせいえん)枳殻邸(きこくてい)は、東本願寺の飛地境内地の庭園です。東本願寺から烏丸通を東方向に約150mの場所に位置する、ほぼ200m四方の正方形の池泉回遊式の庭園です。JR京都駅前からおよそ800mなので、徒歩で10分ほどの場所です。
1641年、徳川家光によって現在の土地が寄進され、さらに、1653年、本願寺第13代宣如上人の願いによって石川丈山が作庭し、
造園当時、周囲に「枳殻(からたち)」を生垣として植えたことから、「枳殻邸」という別称を持っています。石川丈山作庭の庭を調べてみると、ここ渉成園の他、詩仙堂、田辺の酬恩庵(一休寺)などがありました。
京都駅の雑踏に比べると、静かな雰囲気の庭です、京都タワーも庭から見ることができます。この日、京都市内の桜はまだほとんど咲いていませんでしたが、この渉成園の桜は見頃でした。










1641年、徳川家光によって現在の土地が寄進され、さらに、1653年、本願寺第13代宣如上人の願いによって石川丈山が作庭し、
造園当時、周囲に「枳殻(からたち)」を生垣として植えたことから、「枳殻邸」という別称を持っています。石川丈山作庭の庭を調べてみると、ここ渉成園の他、詩仙堂、田辺の酬恩庵(一休寺)などがありました。
京都駅の雑踏に比べると、静かな雰囲気の庭です、京都タワーも庭から見ることができます。この日、京都市内の桜はまだほとんど咲いていませんでしたが、この渉成園の桜は見頃でした。










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