京都 祇園祭(後祭)山鉾の宵山の週の風景です。(大船鉾)

今年、大船鉾の鉾に上がることができました。

大船鉾は、元治元年(1864)、幕末の蛤御門の変で、船形本体や車輪、龍頭などを焼失。その後、巡行に参加できなくなっていました。巡行再開の前年には唐櫃(からびつ)を担いで巡行に参加するそうです。大船鉾も2013年に唐櫃巡行を行い、昨年2014年に、150年振りの巡行復興を果たしました。

今年、大船鉾の曳き初めの日に運よく鉾に上がらせてもらうことができ、お囃子も目の前で見ることができました。大船鉾は明治の初めに復興の話があったそうですが、同じときに鉾町の四条町に日本初めての小学校建設が行われ、その運営に力が注がれたために中座したそうです。

平成に入り、お囃子を隣の岩戸山の囃子方に教わりながら130年ぶりに始め、復興への準備が始まったそうです。江戸時代の四条町は北と南に分かれ、北と南で1年交替で巡行を行い、北四条町が当番の時には舳先に龍頭(りゅうず)を、南四条町が当番の時には大金幣(だいきんぺい)を飾って巡行していました。昨年復興された鉾には大金幣が飾られています。龍頭もほぼ完成しているそうですが、完全復興にはまだまだ時間とお金がかかるそうです。

1000年を超える祇園祭の伝統を引き継ぐだけでも大変な努力が必要かと思いますが、一度途絶えた山鉾の復興の実現には、鉾町挙げての熱意があったことがわかった日でした。

201507祇園祭

201507祇園祭

201507祇園祭

201507祇園祭

201507祇園祭

201507祇園祭

201507祇園祭

201507祇園祭

テーマ : 京都・奈良
ジャンル : 旅行

Comment

No title

こんにちは~♪
山鉾の内部まで見える画像は初めて見ました。
中にいる人は暑いでしょうね~(^_-)-☆

Re: No title

まり姫 様

いつもご訪問、コメントありがとうございます。

山鉾の中で、お囃子の方が入っている場面は私も初めてでした。
目の前で祇園祭のお囃子が聞けて、お祭り気分を堪能しました。
巡行の時には、ここに50名ほど乗るそうです、日中は暑いでしょうが、
鉾を曳く人たちは、もっと大変かと思います。(ご苦労様ですね)

でもこの行事を1000年も引き継いでいる方々に感謝ですね。

また、よろしくお願いします。
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