2017年 祇園祭後祭宵々々山夜景(役行者山、黒主山、浄妙山、橋弁慶山)

祇園祭の後祭宵々々山(7月21日)の夜景です。

鯉山から蛸薬師通を東に進むと、橋弁慶山があります、室町通を北に上がると黒主山、役行者山の順に位置しています。途中六角通を東に進むと浄妙山があります。

役行者は7世紀末に大和(やまと)の葛木(かつらぎ)山にいたという呪術(じゅじゅつ)者です。この「役行者山」では、子供たちの大声の「やくよけあんざんのおまもりは、これよりでます、つねはでませんこんばんかぎり、ごしんじんのおんかたさまは、うけておかえりなされましょ」という歌が聞こえます。

「黒主山」は、謡曲「志賀」にちなみ大伴黒主が桜の花をあおぎながめている姿をあらわしているそうです。大伴黒主は、「古今和歌集」の序文に記された六人の代表的な歌人(六歌仙)の一人です。

「浄妙山」は、平家物語の宇治川の合戦から取材、治承4年(1180)宇治川の合戦に三井寺の僧兵筒井浄妙が橋桁を渡り一番乗りをしようとすると、一来法師がその頭上を飛び越え、「悪しゅう候、御免あれ」と前に進み出て先陣をとってしまったという。故事に由来しています。山鉾巡行のときに空を飛ぶ人形が大変目立ちます。

「橋弁慶山」は、謡曲「橋弁慶」より取材、弁慶と牛若丸が五条の大橋で戦う故事に由来しています。

祇園祭の山鉾も、その由来と故事を知っておくとより興味深く見学ができますね。

役行者山
20170721祇園祭後祭宵々々山

20170721祇園祭後祭宵々々山

黒主山
20170721祇園祭後祭宵々々山

20170721祇園祭後祭宵々々山

20170721祇園祭後祭宵々々山

浄妙山
20170721祇園祭後祭宵々々山

20170721祇園祭後祭宵々々山

橋弁慶山
20170721祇園祭後祭宵々々山

20170721祇園祭後祭宵々々山

20170721祇園祭後祭宵々々山

テーマ : 京都・奈良
ジャンル : 旅行

2017年 祇園祭後祭宵々々山夜景(南観音山、鯉山)

祇園祭の後祭宵々々山(7月21日)の夜景です。

2014年から49年ぶりに「後祭」が復活して、前祭(さきまつり)と後祭(あとまつり)の二つに分かれたので、楽しみが2倍になっています。

北観音山から新町通を南に下がると南観音山があります、蛸薬師通を東に向かうと鯉山があります。南観音山では、わらべ歌を歌って、厄よけの粽や団扇などを売る子供たちの姿に、毎年心が和みます。「山」ですが、後祭りの巡行では、この南観音山、北観音山、大船鉾が交差点での辻回しの技を披露してくれます。

また、昔は「龍門の滝山」と呼ばれていた「鯉山」は室町時代から続いているそうです。中国の故事の、龍門を登りきれた魚は霊力が宿り、変じて龍になる(「登龍門」の語源)と言われていたことを題材に、鯉が山に飾られています。そして、この鯉は、江戸時代の名工「左 甚五郎」の作と伝えられています。

南観音山
20170721祇園祭後祭宵々々山

20170721祇園祭後祭宵々々山

20170721祇園祭後祭宵々々山

20170721祇園祭後祭宵々々山

20170721祇園祭後祭宵々々山

20170721祇園祭後祭宵々々山

鯉山
20170721祇園祭後祭宵々々山

20170721祇園祭後祭宵々々山

20170721祇園祭後祭宵々々山

テーマ : 京都・奈良
ジャンル : 旅行

2017年 祇園祭後祭宵々々山夜景(北観音山、八幡山)

2017年祇園祭の後祭宵々々山(7月21日)の夜景をしばらく続けます。

日本の祭りは,神霊の出現を待ってその招迎と鎮送を基本とするものが多く、祇園祭もそれにならい、八坂神社の神様を乗せた神輿渡御(17日の神幸祭、24日の還幸祭)が最も重要な行事となるお祭りです。前祭の17日は八坂神社の祭神をお神輿に乗せて、四条寺町の御旅所へお送りし、後祭の24日は御旅所から八坂神社に戻られる日です。

前祭では23基あった山鉾が後祭では10基に減ってしまいますが、その分人出が少なくなり、大混雑もなく、しっとりとした祇園祭の情緒を楽しむことができます。

この日、18時ころから後祭10基の山鉾と、町屋に飾られている屏風絵など20時過ぎまでゆっくりと見学しました。19時半ころから夕闇がせまってきて、駒形提灯の灯が鮮やかになってきます。

18時ころに地下鉄四条御池駅に着き、まず三条通近くの八幡山に向かい、新町通を南に進んで、六角通を越えた北観音山に行き、夕暮れの帰りは逆コースをたどりました。

北観音山
20170721祇園祭後祭宵山

20170721祇園祭後祭宵山

20170721祇園祭後祭宵山

20170721祇園祭後祭宵山

20170721祇園祭後祭宵山

八幡山
20170721祇園祭後祭宵山

20170721祇園祭後祭宵山

20170721祇園祭後祭宵山

テーマ : 京都・奈良
ジャンル : 旅行

京都 祇園祭(前祭)山鉾巡行(2017年7月17日)の風景です。22、岩戸山(いわとやま)23、船鉾(ふねほこ)

2017年7月17日の祇園祭(前祭)山鉾巡行当日の風景です。

前祭巡行順の決定のルールを調べてみました。
1.くじ取らずで1番目は長刀鉾、5番目は函谷鉾、21番目は 放下鉾、22番目は 岩戸山、23番目は船鉾
2.9番目と13番目と17番目は菊水鉾、鶏鉾、月鉾だけが入れる位置で、くじ取りで決める
3.くじ取らずの最後の3基の山鉾以外は「囃し方が乗る(大型の)鉾1基+舁き山3基(または舁き山2基と傘鉾1基)」の4基で巡行列の1ユニットとする
4.7番目と15番目は綾傘鉾と四条傘鉾だけの定位置で、くじ取りで決める

確かに見ていると大きな鉾がちょうど適度な距離感でやってきます。

22、岩戸山(いわとやま)は、「天岩戸を開いて天照大神の出現される日本神話から取材している」そうです。

23、船鉾(ふねほこ)は、船頭に「鷁(げき)」と呼ばれる想像上の瑞鳥を飾っています。前祭で巡行する船鉾が「出陣の船鉾」であるのに対し、後祭の大船鉾は「凱旋の船鉾」と呼ばれるそうです。2014年から150年ぶりに揃いました。

次回からは後祭です。

22、岩戸山(いわとやま)
20170717祇園祭前祭巡行

20170717祇園祭前祭巡行

20170717祇園祭前祭巡行

23、船鉾(ふねほこ)
20170717祇園祭前祭巡行

20170717祇園祭前祭巡行

20170717祇園祭前祭巡行

20170717祇園祭前祭巡行

20170717祇園祭前祭巡行

20170717祇園祭前祭巡行

テーマ : 京都・奈良
ジャンル : 旅行

京都 祇園祭(前祭)山鉾巡行(2017年7月17日)の風景です。15、綾傘鉾~21、放下鉾まで

2017年7月17日の祇園祭(前祭)山鉾巡行当日の風景です。

祇園祭は、日本三大祭の一つです。(祇園祭(京都市八坂神社)、天神祭(大阪市大阪天満宮)、神田祭(東京都神田明神))
祇園祭の宵山期間の見学者数は100万人ほど、巡行当日の見学者数は20万人ほどだそうで、やはり、大きなお祭りですね。

蟷螂山(とうろうやま)は、かまきりの山です。四条西洞院通交差点の近くで山が建てられますが、特徴のあるかまきりの姿を見る見物の人が多いです。巡行の時にもかまきりが羽をのばしたり、鎌や首を持ち上げたりすると歓声と拍手が上がります。蟷螂山の起源は南北朝(西暦1300年代)だそうです。歴史がありますね。

20、保昌山(ほしょうやま)は、「丹後守平井保昌と和泉式部の恋物語に取材し、保昌が式部のために紫宸殿の紅梅を手折ってくる姿をあらわしている」そうです。

今回は15、綾傘鉾(あやがさほこ)~21、放下鉾(ほうかほこ)までです。

15、綾傘鉾(あやがさほこ)
20170717祇園祭前祭巡行

16、蟷螂山(とうろうやま)
20170717祇園祭前祭巡行

20170717祇園祭前祭巡行

17、菊水鉾(きくすいぼこ)
20170717祇園祭前祭巡行

20170717祇園祭前祭巡行

18、白楽天山(はくらくてんやま)
20170717祇園祭前祭巡行

19、郭巨山(かっきょやま)
20170717祇園祭前祭巡行

20、保昌山(ほしょうやま)
20170717祇園祭前祭巡行

21、放下鉾(ほうかほこ)
20170717祇園祭前祭巡行

20170717祇園祭前祭巡行

テーマ : 京都・奈良
ジャンル : 旅行

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少し自分の時間ができて、永年の念願だった京都の四季の撮影を始めました。(旅行、観光の参考になれば幸いです) I began the photography of the four seasons of Kyoto that was the heart's desire more before.

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