2017年 祇園祭後祭宵々々山夜景(大船鉾、鈴鹿山)

祇園祭の後祭宵々々山(7月21日)の夜景です。

祇園祭は八坂神社の祭礼です、八坂神社は明治時代までは「祇園社」と名付けられていたことから、その祭礼が「祇園祭」と呼ばれていました。「祇園社」は八坂神社の祭神の牛頭天王が「祇園精舎」の守護神とされていたのでこの名になったそうです。(「祇園精舎」は、インドにあり、釈迦が説法を行った古代インドの初期仏教の5つの精舎(寺院)に由来しているそうです。)

大船鉾は、1864年「蛤御門の変」で鉾の木組みや車輪などを焼失した大船鉾(おおふねほこ)は長らく「休み山」となっていましたが、2014年に150年ぶりに復活して、巡行に参加しています。平成に入ってから、お囃子だけでも..ということになり、お囃子を隣の岩戸山の囃子方に教わりながら約130年ぶりに始め、復興への準備が始まったそうです。

10基ある後祭の山鉾の中で、唯一四条通の南側(新町通)に位置します。前祭の船鉾が「出陣の船鉾」で、後祭の大船鉾は「凱旋の船鉾」と呼ばれています。二つの鉾とも巡行の最後尾を飾るのにふさわしい「華のある」鉾です。毎年大勢の見学者で賑わっています。

鈴鹿山は、車の通行の多い烏丸通に建てられています。この日、地下鉄烏丸御池駅に一番近い鈴鹿山から見学をスタートしました。伊勢国鈴鹿山で道ゆく人々を苦しめた悪鬼を退治した鈴鹿権現(瀬織津姫尊)を、金の烏帽子をかぶり手に大長刀を持つ女神の姿であらわしている、そうです。

大船鉾
20170721祇園祭後祭宵々々山

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鈴鹿山
20170721祇園祭後祭宵々々山

20170721祇園祭後祭宵々々山

テーマ : 京都・奈良
ジャンル : 旅行

2017年 祇園祭後祭宵々々山夜景(役行者山、黒主山、浄妙山、橋弁慶山)

祇園祭の後祭宵々々山(7月21日)の夜景です。

鯉山から蛸薬師通を東に進むと、橋弁慶山があります、室町通を北に上がると黒主山、役行者山の順に位置しています。途中六角通を東に進むと浄妙山があります。

役行者は7世紀末に大和(やまと)の葛木(かつらぎ)山にいたという呪術(じゅじゅつ)者です。この「役行者山」では、子供たちの大声の「やくよけあんざんのおまもりは、これよりでます、つねはでませんこんばんかぎり、ごしんじんのおんかたさまは、うけておかえりなされましょ」という歌が聞こえます。

「黒主山」は、謡曲「志賀」にちなみ大伴黒主が桜の花をあおぎながめている姿をあらわしているそうです。大伴黒主は、「古今和歌集」の序文に記された六人の代表的な歌人(六歌仙)の一人です。

「浄妙山」は、平家物語の宇治川の合戦から取材、治承4年(1180)宇治川の合戦に三井寺の僧兵筒井浄妙が橋桁を渡り一番乗りをしようとすると、一来法師がその頭上を飛び越え、「悪しゅう候、御免あれ」と前に進み出て先陣をとってしまったという。故事に由来しています。山鉾巡行のときに空を飛ぶ人形が大変目立ちます。

「橋弁慶山」は、謡曲「橋弁慶」より取材、弁慶と牛若丸が五条の大橋で戦う故事に由来しています。

祇園祭の山鉾も、その由来と故事を知っておくとより興味深く見学ができますね。

役行者山
20170721祇園祭後祭宵々々山

20170721祇園祭後祭宵々々山

黒主山
20170721祇園祭後祭宵々々山

20170721祇園祭後祭宵々々山

20170721祇園祭後祭宵々々山

浄妙山
20170721祇園祭後祭宵々々山

20170721祇園祭後祭宵々々山

橋弁慶山
20170721祇園祭後祭宵々々山

20170721祇園祭後祭宵々々山

20170721祇園祭後祭宵々々山

テーマ : 京都・奈良
ジャンル : 旅行

2017年 祇園祭後祭宵々々山夜景(南観音山、鯉山)

祇園祭の後祭宵々々山(7月21日)の夜景です。

2014年から49年ぶりに「後祭」が復活して、前祭(さきまつり)と後祭(あとまつり)の二つに分かれたので、楽しみが2倍になっています。

北観音山から新町通を南に下がると南観音山があります、蛸薬師通を東に向かうと鯉山があります。南観音山では、わらべ歌を歌って、厄よけの粽や団扇などを売る子供たちの姿に、毎年心が和みます。「山」ですが、後祭りの巡行では、この南観音山、北観音山、大船鉾が交差点での辻回しの技を披露してくれます。

また、昔は「龍門の滝山」と呼ばれていた「鯉山」は室町時代から続いているそうです。中国の故事の、龍門を登りきれた魚は霊力が宿り、変じて龍になる(「登龍門」の語源)と言われていたことを題材に、鯉が山に飾られています。そして、この鯉は、江戸時代の名工「左 甚五郎」の作と伝えられています。

南観音山
20170721祇園祭後祭宵々々山

20170721祇園祭後祭宵々々山

20170721祇園祭後祭宵々々山

20170721祇園祭後祭宵々々山

20170721祇園祭後祭宵々々山

20170721祇園祭後祭宵々々山

鯉山
20170721祇園祭後祭宵々々山

20170721祇園祭後祭宵々々山

20170721祇園祭後祭宵々々山

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少し自分の時間ができて、永年の念願だった京都の四季の撮影を始めました。(旅行、観光の参考になれば幸いです) I began the photography of the four seasons of Kyoto that was the heart's desire more before.

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